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洋服断捨離のススメ!少ない服で素敵な女性を目指す!

2022年11月20日

洋服断捨離のススメ!少ない服で素敵な女性を目指す!

ベストセラーになった本「フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ暮らしの質を高める秘訣」をきっかけに、日本でも一躍ブームになった「断捨離」。
中でも多くの女性の心に響いたのが「10着しか服を持たない」というスタイルでしょう。
もちろんこれは目標の数字ですので、実践するにはハードルが高いかもしれません。
しかし、クローゼットの中の洋服数が少なければ多くのメリットもあります。
今回は、洋服の断捨離のメリットやコツを通じて、ストレスレスで楽しいファッションライフを送るポイントをご紹介します。

断捨離のメリット


洋服の数が少ないと着る服がなくて困るのでは?と感じる方も多いでしょう。そのような心配から断捨離ができずにいる人もいるようです。しかし、洋服の数が多くても、結局は毎朝コーディネートに悩みます。
実は、持っている服の多さがかえって悩みのタネになっているのかもしれません。まずは断捨離のメリットを考えてみましょう。

メリット1 無駄な出費が抑えられる

洋服の数が多いとコーディネートの選択肢も広がり、おしゃれが楽しくなる!と思いがちです。しかし実際は、どう洋服を組み合わせるかを考えるのに時間がかかり、結局は悩み疲れていつも同じパターンに落ち着くなど、時間も気持ちも洋服選びに振り回される。なんてことはありませんか?

そればかりか、手持ちの洋服に似合う服がない!と思い込んで、新しい洋服を買い求めてしまうことも度々あるかと思います。そうして洋服が増えるとクローゼットが乱雑になり、洋服選びがさらに困難になります。
収納場所が足りなくなり家具を買い足したり、合わせる洋服を買い足すなどの出費も生みやすくなります。

メリット2 収納場所と気持ちに余裕が生まれる


断捨離をして洋服の数を減らすと、選択肢が狭まってコーディネートのイメージがしやすくなり、気持ちに余裕が生まれます。
また、アイテムの把握をしやすくなり、持っている服と合わせにくい。などの思考もしやすくなり、衝動買いを抑えられ無駄遣いが減ります。
さらに、収納する服が少ないとクローゼットに余裕が生まれ、洋服以外のものもしまうことができて、部屋全体がすっきりします。
クローゼットを開けるたびに整頓された状態が目に入ると、気持ちにも余裕が生まれるでしょう。

捨てる服の基準とは?

いざ断捨離しよう!と決心しても、「これは普段着、これはお気に入り、これはお出かけ用」など、必要なものばかりと感じてしまい、何を捨てれば良いかがわからなくなる人も多いです。
次のポイントを意識すると選別しやすくなります。

1年以上着ていない

一定期間袖を通していない洋服は、何かしらの理由があります。おそらく今後も着る機会は訪れないでしょうから、思い切って捨てましょう。

◯◯したら着る。という条件付き

痩せたら、子育てが終わったら、など何かしらのアクションがないと切れない服は「その日」が来るまでタンスの肥やしとなります。仮にその日がきたとしても、その時には着たいと思わないかもしれません。限られたスペースを有効に活用するためにも、条件付きの洋服とはさよならしましょう。

トレンドが過ぎている、年齢に合わない


高かった服や思い入れがある服は、手放しにくいものです。
しかし、時代遅れや年齢不相応のデザインは今後も着る機会はありません。

似たような服をもっている

好みの色やデザインは無意識のうちに増えるものです。同じようなアイテムを揃えても見た目に変化はありません。そうであれば、似たアイテムの中で状態がよく、着る機会の多いものだけを手元に残しましょう。

どうしても断捨離アイテムを決めれないときは…

捨てるか残すかを悩むときは、保留グループを作りましょう。
着る、保留と分け、保留グループを1シーズン着なければ、その服は捨てる。というように条件付きで保留グループを作ることで、断捨離の決断をしやすくなります。

まとめ

断捨離は不要な洋服を捨てるだけではありません。自分を見つめ直すきっかけになります。
年齢を重ねるにつれて体型など変化していきます。
昔と今では似合う服が異なっているかもしれません。洋服を断捨離することは今の自分を見つめ直すきっかけにもなり、新たな魅力を発見できるチャンスでもあるのです。
また、所持する洋服数が少ないからこそ「1着」にこだわった大人のファッションを楽しむことができるでしょう。