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ひとり暮らしの光熱費はいくら?平均金額を知って節約しよう

2023年06月21日

ひとり暮らしの光熱費はいくら?平均金額を知って節約しよう

昨今の光熱費高騰に悩まれている方は多いのではないでしょうか。今回はひとり暮らしの光熱費の平均金額と節約法をご紹介します。1ヵ月にかかる固定費を見直して、無理のない範囲で節約法を実践してみましょう。

光熱費とは?

光熱費とは、電気代、ガス代、上下水道代をあわせた費用のことです。
総務省統計局の「家計調査(単身)勤労世帯」(2023年)によると、2022年で働いているひとり暮らしの人の水道光熱費は、1ヵ月平均11,138円です。内訳を見てみると、電気代が5,841円、ガス代が3,125円、水道代が1,824円、その他光熱費が348円となっています。

電気代 ガス代 水道代 その他 合計
2022年 5,841円 3,125円 1,824円 348円 11,138円

出典:総務省統計局「家計調査(単身)勤労世帯」

年代別に見た光熱費の平均

年代別に比較すると以下のようになります。年々緩やかに上がったり下がったりを繰り返し、あまり差がないように見えますが、直近の2022年では1年前より約千円弱増加しています。

〈年代別の1ヵ月の光熱費の平均〉

電気代 ガス代 水道代 その他 合計
2018年 4,859円 3,162円 1,973円 424円 10,419円
2019年 4,739円 2,781円 1,921円 531円 9,972円
2020年 5,055円 2,914円 2,016円 420円 10,405円
2021年 4,737円 3,023円 2,049円 416円 10,225円
2022年 5,841円 3,125円 1,824円 348円 11,138円

出典:総務省統計局「家計調査(単身)勤労世帯」(2023年)

光熱費は、使用量によって変動するため、住んでいる地域や生活スタイル、季節によっても差が出やすいです。特に増える時期はいつなのかチェックしてみましょう。

季節による光熱費の違い


季節によっては下記のように変わります。地域によっても差はありますが、冬場(1~3月)は特に冷たい空気を温めたり、お湯を作るために電気やガスをたくさん使用したりするので全体的に高くなっています。

〈季節別の光熱費の平均〉

電気代 ガス代 水道代 その他 合計
1~3月 7,749円 3,892円 2,234円 1,970円 15,845円
4~6月 6,333円 3,387円 2,106円 520円 12,346円
7~9月 6,418円 2,345円 2,101円 106円 10,970円

出典:総務省統計局「家計調査(単身)勤労世帯」(2023年)

固定費はできるだけ変動しない方が家計管理もしやすく、安心して生活ができるので、比較的高くなりやすい冬場(1~3月)は特に意識して節約してみましょう。

すぐに始められる光熱費の節約方法


ひとり暮らしでもできる光熱費の節約はたくさんあります。中でも始めやすくて、効果が期待できる方法を、電気、ガス、水道別にそれぞれご紹介します。

電気代の節約方法

基本はこまめに電気を消すことです。ささいな節約ですが、年間を通して大きな差が生まれます。使っていない電気を消すこと以外にも、エアコンや暖房機器のお手入れも重要です。例えば、エアコンはホコリや汚れが溜まっていると本来の性能を発揮できないため、余分な電気代が発生する恐れがあります。夏や冬を迎える前に、フィルターの掃除や手入れなどは済ませておくといいでしょう。
【エアコン掃除】自分でできて簡単!家にある物でできる3ステップ

ガス代の節約方法

ガス代で最も多くの割合を占めているのがお風呂やシャワーで使用する給湯です。そのため、入浴時間を短くしたり、湯船を張らずシャワーで身体を洗ったりするなどの工夫をすれば、ガス代や水道代の節約ができます。

どうしても湯船に浸かりたい場合は、湯量を少なくして半身浴にしたり、お風呂の設定温度を下げたりするなどの方法を試してみましょう。

水道代の節約方法

基本は水を流しっぱなしにしないことです。食器を洗剤で洗っている最中で、水を使わない間は蛇口を閉めることを心がけるようにしましょう。また、トイレの水を流す際は、なるべく少量の水を使用する「小」を選びましょう。トイレは1日に利用する機会が多いので、「小」を使うことで水道使用量を抑えることができます。

まとめ


ひとり暮らしの生活費の中で、光熱費は毎月かかる費用です。少しでも節約できれば、長い目で見ると大きな節約につながり、自由に使えるお金が増えます。

ただし、電気、ガス、水道は生活に欠かせないライフラインなので、無理なく、節約することが大切です。他にも1ヶ月でかかる固定費を洗い出してみると、生活を見直すきっかけになるかもしれませんね。