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ガスの定期点検の頻度は?点検を拒否した場合のトラブルについて

2021年10月28日

ガスの定期点検の頻度は?点検を拒否した場合のトラブルについて

ガスの定期点検は、事業者が実施することを義務付けられているため、自宅にガスの定期点検の係員が訪問することがあります。

ガスの定期点検について、どの程度の期間(頻度)で行わなければならないのか、どのような点検を行うのか疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。そこで、ガスの定期点検の内容や、点検を行わないとどのようなトラブルが起こるのかについても紹介します。

ガスの定期点検ではどこを点検するの?掃除は必要?

ガスの定期点検ではどこを点検するの?掃除は必要?

ガスの定期点検では具体的にどこを点検するのか、家の中を掃除しなければならないのかについて紹介します。

点検箇所とは

ガスの定期点検では、ガスコンロやコンロの下の収納スペース、ガス報知機やストーブ、ファンヒーター、給湯器、浴室、台所などを点検します。

なお、台所で使うIHクッキングヒーターについてはガス会社とは無関係のため、点検されることはありません。

掃除をしておくべき?

ガスの定期点検を受ける際には、ガス機器周辺を掃除しておきましょう。ガスコンロの周辺に食器や調理器具を置いているのであれば、一旦ガス機器周辺ではない場所に置いておきます。

また、報知器周辺、コンロの下の収納スペースについても点検することがあるため、物を入れておかないようにすることが大切です。給湯器を設置している場合、皿洗いやゴミの片づけをしておくと、良いでしょう。

浴室も、床の汚れや排水溝を簡単に掃除し、係員が自宅に入るため玄関も片づけることがマナーです。さらに、点検箇所までの廊下や部屋も片づけておきましょう。自宅の中が散らかっているとスムーズに点検できないため、ある程度整理整頓、掃除をする必要があります。

ガスの定期点検を行わなかった場合のトラブル

ガスの定期点検を行わなかった場合のトラブル

ガスの定期点検を拒否し、点検を行わなかった場合にはトラブルが起こる可能性があります。ガスの定期点検を行わないと起こりうるトラブル例について確認しておきましょう。

事故が起こるリスクがある

ガスの定期点検を行わないと、ガス設備に不具合が起こっていることに気がつかず、事故が起こるリスクがあります。安全のためにも、ガスの定期点検は受ける必要があるでしょう。

ガスが供給されなくなる

ガスの点検ができず安全確認が行えないと、ガス事業者がガスの供給をストップすることがあります。再度ガスを供給してもらう際には、費用がかかるため注意しましょう。

ガスの点検を行わなかったとしてもすぐにガスが止まるわけではありませんが、面倒なやり取りや手続きを考慮すると、定期的にガスの点検を行ったほうが良いといえます。

また、ガスが使用できないと、日常生活に大きな支障をきたすでしょう。手間や費用をかけないためにも、ガスの定期点検を受けることが大切です。

ガス定期点検の悪質な業者に注意しよう

ガス定期点検の悪質な業者に注意しよう

ガスの定期点検を行いたくないと考える方のなかには、悪質な業者とのトラブルを避けたいと考える方も多いのではないでしょうか。

例えば、ガスの点検と偽り、住宅に上がって「水漏れしている」「害虫が発生している」などと嘘を言い、水道の工事や害虫駆除を勧めることもあります。

さらに、「ガスの料金を支払っていない」と偽り、現金で支払うよう促す悪質な業者もいます。なお、プロパンガスを利用している場合、支払い方法は振込のため、現金で係員に手渡すことはありません。

ガス定期点検の係員の特徴

ガス点検を装った悪質な業者に騙されないようにするために、正規の点検係員の特徴を押さえておきましょう。

ガス会社から派遣される係員は、社員証を持っており、自宅にあがる際には会社名や自分の名前を伝えます。また、ガス会社の名札や制服も着用していることが特徴です。

ガスの定期点検で室内に立ち入る場合は、あらかじめ点検日を案内し、了承を得たうえで立ち入ります。そのため、いきなり自宅を訪問して「自宅の中を点検をさせて欲しい」「現金を支払って欲しい」と言われた場合には、悪質業者のため自宅に入れないようにしましょう。

まとめ

ガスの定期点検は手間がかかり、係員を住宅に入れたくないという方も多いでしょう。しかし、安全にガスを使うためにも定期点検を受けることが大切です。

ガスの定期的点検にかかる時間は10分~15分程度の時間であり、数ヶ月に1回程度の点検で、費用もかかりません。ガスの定期点検を行い、安心・安全にガスを利用しましょう。