2024年01月28日
1月28日は衣類乾燥機の日!乾燥機導入のメリットと選び方
冬場や梅雨時期になると、厚手のセーターや、シーツ・毛布、子どもの体操服や靴など、なかなか乾かなくて時間がかかりますよね?暖房器具を使えば電気代がかかるし、コインランドリーに行くのは面倒…。そんな悩みを解消してくれるのが「衣類乾燥機」です。今回は、衣類乾燥機を導入するメリットと選び方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1月28日は「衣類乾燥機の日」
「衣類(いるい)=1」+「ふんわり=28」の語呂合わせから制定された記念日です。名前の通り、衣類を乾かすアイテムとして活躍している衣類乾燥機ですが、まだまだ普及率は低いのが現実。共働き世帯が増えた今、いかに家事を効率的に行うかを考えている方は多いと思います。衣類乾燥機は、そんな思いを叶える時短家電の1つとして注目されています。
衣類乾燥機といえば?
衣類乾燥機といえば、何を思い浮かべますか?電気式、ガス式とさまざまな衣類乾燥機が存在します。用途によっても違いますが、せっかく導入するならメリットが多い方がいいですよね。
★電気式衣類乾燥機
・全自動洗濯機
・小型衣類乾燥機
・ふとん乾燥機
★ガス式衣類乾燥機
おすすめは「ガス衣類乾燥機」
電気式に勝る強みは、圧倒的なパワーによる「スピード乾燥」。ガス衣類乾燥機は、電気よりもパワーのある“ガス”で温風をつくって衣類を乾かす電化製品で、共働き世帯・子育て世帯からの人気が非常に高いアイテムです。オール電化の家でも、ガスの供給ができる環境が整えば後付け可能なのも嬉しいポイント。
ガス衣類乾燥機の特徴・メリット
この、ガス衣類乾燥機「幹太くん」は、実際に導入し利用した人の満足度が驚異の99.4%!使えばわかるとはこのことですよね。では、選ばれる理由はどんなことがあげられるのか電気式と比較しながら見ていきましょう。
とにかく乾くのが早い
参考:Rinnai
5kの洗濯物は約52分、6kでも約60分と、1時間以内で乾きます。電気式と比較しても約3分の1の時間で乾かすことができるので、毎日使うお子さんの部活着や靴なども、あっという間に乾かすことができるのです。
ランニングコストが低い
冬はもちろん、梅雨時期は外に干せないことが多く、コインランドリーを利用されている方も多いです。しかし、コスト面で見てみると、コインランドリーが200~300円/回のところ、ガス乾燥機が6kタイプで83円/回、9kタイプで128円/回と、低コストで使用できます。お家に乾燥機があるだけで、コインランドリーに行く手間が省けるし、節約も出来て一石二鳥です。
干す手間がなく家事時短
数ある家事の中でも「洗濯」は工程が多く、手間のかかる家事です。通常、洗濯機で洗い終わると「干す→取り込む→(アイロンがけ)→たたむ→しまう」の工程が必要です。全自動洗濯機の場合、1回の洗濯で乾くまで5時間もかかってしまうため、何度も洗濯したいと思ってもなかなか難しいです。ガス乾燥機であれば、短い時間でカラッと乾燥するだけでなく、シワにもなりにくいのでアイロンがけの手間も減らせて家事の時短を叶えられます。
ふんわり仕上がる
コインランドリーと同じ“ガス”のパワーで乾かすので、仕上がりがふんわりしていて気持ちがいいです。繊維1本1本を根元から立ちあげてくれるので、古くなったタオルや毛布も新品のような肌ざわりに生まれ変わります。毎日使うタオルがふわふわだと嬉しいですよね。
生乾き臭がない
電気式の乾燥機は時間をかけてじわじわ60℃まで上がるのに対して、ガス乾燥機は、80℃以上の温風によるパワフル乾燥で、生乾き臭の元となる「モラクセラ菌」が99.9%除去できると言われています。温度が低いと、全体に温風が行きわたらなかったり、乾燥に時間がかかったりし、乾きムラにより部屋干しの時のような生乾き臭が発生してしまうのです。
花粉やダニなどのアレル物質を軽減
高温によるモラクセラ菌の除去に加え、「除菌消臭コース」や「花粉ケアコース」という便利な機能を使えば、ダニや花粉、PM2.5などのアレル物質を軽減できるのです。年々、花粉症に悩まされている人が増えている今、家に花粉を持ち込んでしまっても、乾燥機にかけてしまえばリセットできるので心強いです。
どの種類が一番人気なの?
今回ご紹介したガス乾燥機「乾太くん」は、大きく分けて「スタンダードタイプ」と「デラックスタイプ」があります。
スタンダードタイプ(3k、5k、8k)
使いやすさを標準装備して、毎日の家事の負担を軽減。
シンプルな見た目で、ボタン操作もしやすく無駄のないデザインの「スタンダードタイプ」は、導入したいけど価格を抑えたい、基本的な機能で十分という方に人気です。中でも容量が一番大きい8kが人気で、厚物(毛布やバスタオル)も乾燥機に入れたいという方に選ばれています。シーツや毛布も、コインランドリーに行かず乾かせるのはかなりの高ポイント。
デラックスタイプ(6k、9k)
プラズマクラスターと新コースで、衣類ケアを充実化。
モデルチェンジしたばかりの「デラックスタイプ」も人気。スタンダードタイプにはない、便利な機能やお手入れ性とスタイリッシュな見た目は、せっかくなら最新型がいいという方や、衣類ケアや容量重視の方に注目されています。5kで物足りない方へは「6kタイプ」、8kで物足りない方へは「9kタイプ」と、少し大きめがいいという方の要望を叶えるサイズ展開が嬉しいですね。
今すぐ診断!我が家に乾太くんは設置できる?
いざ、導入しよう!となったときに、いくつか確認すべきポイントがあります。「設置スペースがない」「壁に穴をあける場所がない」などということがないように事前に今お使いの洗濯機の場所や大きさ、排湿用の穴をあける場所やコンセントの場所などを業者に確認してもらいましょう。
まずはご自宅が設置可能かどうか見てみましょう。
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