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庭に映えるBEAMSコラボのヨド物置の魅力と選び方を解説

2025年02月28日

庭に映えるBEAMSコラボのヨド物置の魅力と選び方を解説

物置=庭の収納ボックスと思っていませんか?今回は、物置メーカー「ヨドコウ」と人気アパレルブランド「BEAMS」がコラボした、高機能で見た目もおしゃれな物置をご紹介します。ガーデニング用品やアウトドアギアの収納場所、新築の外構に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

YODOKO by BEAMS DESIGNの特徴


ヨドコウで定番人気の「エルモ」の仕様に、BEAMSのルーツであるアメリカの、ライフスタイルや歴史的背景から着想を得たミリタリーコンテナをコンセプトとした「ミリタリーデザイン」が加わった、大人の外遊びにふさわしいおしゃれな物置となっています。

YODOKO by BEAMS DESIGN コンセプトテキスト

HAPPY OUTSIDE BASE
ライフスタイルの変化に伴って、自宅や身近な環境でも充実したアウトドアライフを楽しむ人が増えてきた。遠くに行かなくても、一人でも、平日だって週末だって、いつでもどこでもアウトドアを楽しむと、つい友達に自慢したくなるようなギアやグッズを揃えがち。
アウトドアギアやグッズにこだわるなら、それを収納する箱にもこだわりたいから収納するだけが目的じゃなく、かっこいいアウトドアの基地みたいな存在がほしくてミニマルで機能的、ミリタリーデザインをルーツにしたYODOKO by BEAMS DESIGNをリリースします。

【外観】細部までこだわったミリタリーデザインが魅力

統一感のあるシンプルなデザインに、ギアコンテナを彷彿させる細かいディティールが魅力です。無骨でかっこいい雰囲気にアウトドアなファッション性を感じます。


■本体カラーと同色の銘板


■側面にヨドスパンを用いた凹凸、ドアロッドをイメージしたバー材と取手


■屋根の四隅にキャスティングボックスを模した装飾、袖壁にステンシル風の文字


■BEAMS DESIGN仕様の鍵カバー

【機能】ヨド物置の人気シリーズ「エルモ」の基本仕様

まるで大きなギアコンテナのような装いにアレンジされていますが、物置としての機能はヨド物置の人気シリーズ「エルモ」そのまま。

YODOKO by BEAMS DESIGNの仕様

■本体:スチール製物置
■主要構造部材:ガルバリウム鋼板(カラー鋼板)
■サイズ:間口2,278mm×奥行1,512mm×高さ[屋根含む]前2,121.5mm
・有効開口寸法 幅1,288㎜ × 高さ1,914㎜
・有効室内寸法 幅2,119㎜ × 高さ2,030(1,920)㎜ × 奥行1,336.5㎜
・床面積 3.35㎡(1.01坪)
■カラー:オリーブドラブ(Olive Drab) ※床のみカシミヤベージュ


■扉下レールフラット構造

下レールがないので、ゴミ詰まりや砂詰まりの心配がありません。静かでスムーズな動きのベアリング新戸車と合わせて、上吊り扉の利点をさらに進化させています。


■仮ロック機能付

頻繁な出し入れの際に便利なワンタッチ式仮ロック。シンプルなロック機能で、庫内からも解錠が可能です。盗難防止の本ロックキーもついているので安心。


■大きな取手「握りん棒」で開閉ラクラク

両手がふさがっていても、肘などで開閉ができる大きな取手で、開けやすく閉めやすい構造です。


■サビに強い「ガルバリウム鋼板」

ヨド物置の特徴は、何といっても鋼板仕様という点です。ガルバリウム鋼板の耐用年数は25年とも言われており、かなりの耐久力があります。


■屋根まわりは雨筋のつきにくい「汚れんコーティング」

屋根まわりは汚れやすいので、酸性雨や雪でも傷まず、表面に汚れやホコリがついても雨水で流れ落ちる「汚れんコーティング(スーパーバリアカラー)」が施されています。

こんな人におすすめ!


「YODOKO by BEAMS DESIGN」は、物置メーカー「ヨドコウ」と人気アパレルブランド「BEAMS」がコラボした機能性が高いおしゃれなデザイン物置です。住宅の外観にナチュラルになじむ、存在感ある物置はこんな人におすすめです。

■外観の美しさにこだわりたい
従来の物置のデザインを覆すおしゃれなデザインなので、外観の美しさにこだわる方にはおすすめです。庭や外部スペースの雰囲気を向上してくれるでしょう。

■とにかくBEAMSデザインのアイテムが大好き
普段からBEAMSが発信するファッションやライフスタイルに興味を持つ方にはおすすめです。自宅に散りばめられたBEAMSアイテムを見るたびに気分が上がりますよ。

■機能性もデザインも両方こだわりたい
耐久性や収納スペースも充実しているので、見た目が美しいだけでなく、物置としての機能性もこだわりたい方にはおすすめです。

物置選びのポイント

このBEAMS DESIGNモデルのエルモは1サイズ展開ですが、積雪荷重が2倍以上の「積雪型」も用意され、オプションで収納棚も追加できます。設置場所の積雪量、荷物の量や形に応じて、より適切なものを選びましょう。

何を収納したいか

収納にゆとりのある床面積1.01坪(3.35㎡)の中型~大型サイズの物置です。サーフボードのミドルサイズ、釣り竿の収納ケース、自転車、ベビーカー、バーベキューコンロなどが収納できるサイズ感です。まずは、何を収納したいかを思い浮かべてリストアップしてみましょう。

※食品や高級な家財、熱や湿気に弱いものなどは避けましょう。

積雪への耐久性を考える

物置は一度設置すると移動させることはほとんどありません。強い日差しや雨風への耐久性はもちろんですが、積雪量も重要な選定ポイントです。一般型と積雪型の2種類があるので、積雪量の多い地域に設置する場合は、どちらにするかよく検討しましょう。

敷地内での物置の配置場所


物置はどこにでも設置できるわけではありません。特に、今回ご紹介したような中型~大型の物置は設置場所が限られているので、以下のポイントに注意して、設置スペースが確保できる場所を検討しましょう。また、収納する物に合わせて動線を意識した使いやすい場所に配置しましょう。

前後左右10~20cmほどのゆとりを確保する

屋外物置の設置は、躯体と物置の間、隣地との間隔に十分な配慮が必要です。建物との距離が近いと通気性が悪くなり、建物や収納物に湿気がたまります。壁面の凹凸や窓の位置、通気口などにも考慮して、前後左右ゆとりをもって設置しましょう。

床面を水平にする

あらかじめ地面を転圧しておくことで経年による傾きを避けることができます。土間コンクリートにする必要はありませんが、雨水が引きにくい湿度が多い場所だと、収納物にも影響が出るので通気性は良くしておきましょう。

雨水・排水マスの上を避ける

物置を配管近くに設置するとメンテナンス作業ができなくなる恐れがあります。 排水マスや室外機など、作業員による作業が必要な設備の近くは避けるようにしましょう。

おすすめは「北側・角地・フェンス付近」

北側は真夏の直射日光を受けにくく、物置内の気温上昇を軽減して荷物の劣化を抑えやすいです。角地はデッドスペースになりやすいので、庭を有効活用できます。フェンス付近は、圧迫感が出にくく物置が目隠しの役割も果たしてくれます。

まとめ

今回ご紹介したコラボ物置「YODOKO by BEAMS DESIGN」は、デザインはもちろん耐久性もあり使い勝手の良い物置なので、外観だけでなく機能性も重視したいという方におすすめです。中型~大型物置なので、ガーデニング用品、キャンプや釣りなどの外遊びを充実させてくれるアイテムを思いのままに集めて、見た目もかっこいい大人の秘密基地を楽しみましょう。設置には、空きスペースを含めた敷地の広さを確保できるかどうかが問題となることもあるので、配置場所も合わせて検討しておきましょう。

実物を見たい!もっと詳細を知りたい!という方は…
4月19日(土)、20日(日)に開催する住宅イベントにて展示しますので、ぜひ会場にお越しください!

素敵なくらし快適フェア2025 ※入場無料

会場:ありそドーム(産業展示ホール)
住所:富山県魚津市北鬼江2898-3
内容:住宅設備機器の展示/キッチンカー/キッズコーナー/マッサージなど
主催:富山県内の工務店・ビルダー(17社)