2023年07月19日
もう天候を気にしない!部屋干しで洗濯物を早く乾かす方法
梅雨時や雨の日が続くジメジメした時期は、洗濯物を部屋干しする機会が多くなりますよね。晴れの日でも部屋干ししているという方もいるかと思いますが、「菌の繁殖」や「生乾き臭」などが気になったことありませんか?これらの大きな要因は、乾くまでの時間です。
そこで今回は、部屋干しでも洗濯物を早く乾かす方法をご紹介します。
洗濯物が早く乾く条件
そもそも洗濯物が早く乾く条件は、大きく分けて以下の4つです。短時間ですっきり乾かすために、まずはこの条件を満たす環境を、意識して作る必要があるのです。
①湿度が低い ②気温が高い ③風通しが良い ④洗濯物の水分量が少ない
秋から冬にかけては湿気が低く気温も低い、春から夏にかけては気温は高いけど湿気が多いです。そのため、普通に生活していてもこれら4つの条件を全て満たすのは難しいです。なので、少し工夫をして早く乾く条件に近づけていきましょう!
部屋干しでも洗濯物を早く乾かす方法
では洗濯物が早く乾く条件を満たすため、具体的な方法をご紹介していきます。
洗濯物を干す前
脱水前に乾いたタオルを入れる
洗濯機の脱水の前に一度蓋を開けて乾いたタオルを入れます。乾いたタオルが洗濯物の水分を吸収してくれて、干す前に洗濯物の水分が少ない状態にできます。
アイロンをかける
アイロンをかけてから干します。脱水後の洗濯物の水分をさらに蒸発させることで、乾かす時間を短くすることができます。ただし、一つひとつアイロンをかけるのは手間なので、どうしても明日までに乾かしたい洗濯物がある時に試してみましょう。
※注意※傷みやすい生地のものは、縮みや色落ち等の原因になるので避けましょう。
洗濯物を干すとき
干す場所は部屋の中央
部屋の隅は空気が停滞しがちです。できるだけ空気が循環しやすいお部屋の中央部分で干しましょう。風通しが良い環境にすることで、すばやく乾かすことができます。
厚手の服は裏返す
パーカーやジーンズなどの厚手の服はポケットや縫い目の部分が乾きにくいです。裏返して干すことで乾きにくい部分にも風が当たり、乾かす時間が短縮できます。あらかじめ洗う前に裏返しておけば、干す時の手間が省けて、洗濯中に衣服の表面が擦れて傷んでしまうのも防ぐこともできるので、おすすめです。
干す順番はアーチ状になるように
外側=丈の長いもの、厚手の乾きにくいもの
内側=丈の短いもの、薄手の乾きやすいもの
この順番に干すと洗濯物の下部がアーチ状になります。そうすると全体に風が通りやすくなって洗濯物が早く乾きます。干す時には、この2点を意識してやってみましょう。
干した後に新聞紙を敷く
洗濯物を干したら、その下に新聞紙を敷くだけ。新聞紙が湿気を吸ってくれて乾きが早くなります。洗濯物を干すと、どうしてもお部屋の湿度が高くなってしまうので、家に新聞紙がある方は、試してみましょう。
家電を活用する方法
エアコン
ここまで、少し手間な事が多かったですが、ボタン一つで動くエアコンを使用して、ラクして除湿するのもいいですね。運転モードは「除湿またはドライ」がおすすめです。電気代を抑えつつ、素早く洗濯物を乾かしちゃいましょう。できれば電気代をかけたくないという方は、置くタイプの除湿機を使ってみるのもいいですね。
扇風機(サーキュレーター)
部屋の空気を循環させ、効率よく乾かします。エアコンや除湿機と併用して使うと、
乾くスピードがアップするので特に急ぎで乾かしたい服がある時はおすすめです。
衣類乾燥機
「部屋干し臭が気になる」、「そもそも干すのが面倒」という方には、衣類乾燥機がおすすめです。導入コストを考えるとなかなか手が出にくいですが、ここまで紹介した方法をすべてクリアできて、1台で日々の洗濯が圧倒的に楽になります。急いで乾かすために、わざわざコインランドリーに行く手間もなくなります。
衣類乾燥機の中でもおすすめなのが、最近話題のガス衣類乾燥機「乾太くん」。ガスの力で素早く乾かし、ふわふわな仕上がりにしてくれます。さらに、生乾き臭をカットし、花粉や黄砂、PM2.5も除去してくれるという優れものです。外干し派の方にとっても、魅力的なポイントがたくさんあるんです。
まとめ
洗濯物を効率よく乾かす方法をご紹介しましたが、最初に言ったように、①湿度、②気温、③風通し、④洗濯物の水分量を意識して工夫することが大切です。今回上げた例を参考に、できるところから実践してみてください。部屋干し以前に、洗濯に負担を感じているという方は、「乾太くん」の導入を考えてみるのもいいかもしれませんね。
>>乾太くんについて詳しく知りたい、聞いてみたいという方はこちらから
>>実際に使っているみんなの声
Instagram:乾太くんが沼な理由とは#ガチレビュー