2022年09月26日
【食品の値上げラッシュ】簡単にできる対策4選をご紹介!
最近はさまざまなものの値上げラッシュが止まらず大変ですよね…
光熱費、食品、日用品、ガソリン代など様々なものの値上がりが発表されていますが、なかでも特に意識するのは食品ではないでしょうか。
今回は、値上げラッシュ時代を賢く切り抜ける「食費節約術」4選をご紹介します。
値上げラッシュ時代の食費節約術
様々な商品の値上げ発表が続くと、食費への影響が気になります。
値上げラッシュ時代ですので、ある程度は食費が増えてしまうのは仕方ないのですが、それでも工夫して出来る限り食費は抑えていきたいですよね。
【節約術①】 洋食より和食を作る
「バター」「チーズ」「小麦粉」「食用油」など、洋食に多く使われる食材は値上がり傾向にあります。
和食に使われる調味料や大豆製品などは値上がりしているものも多いですが、洋食よりも和食のほうが「食用油」など、顕著に値上がりしている食材や調味料などを使う頻度が抑えられます。
また、和食は値上がりの幅が小さいお米を中心に献立に組み入れやすい点もポイントです。
【節約術②】値上げ商品を把握する
どのメーカーの何が値上がりしたのか、買い物をしていると意外と気が付かないことも多いです。値上げのダメージを抑えるためには、値上げしている商品を知ることが大切です。
リサーチした2022年値上げ商品をざっくりとご紹介します。
・食パン(ミツカン)
・醤油(キッコーマン・ヤマサ醤油・ヒガシマル醤油)
・ジャム(アヲハタ)
・小麦粉(ニップン・日清フーズ)
・ハム・ソーセージ(伊藤ハム。日本ハム・丸大食品・プリマハム)
・パスタ(日清フーズ・はごろもフーズ)
・バター(Q.B.B.・森永乳業)
・冷凍食品(味の素・テーブルマーク・ニチレイフーズ)
・マヨネーズ(キューピー・味の素・カゴメ)
・食用油(日清オイリオ)
少し調べただけでも、これだけの値上げ情報が確認できました
どのメーカーの、どの商品が値上がりしたのかを把握し、値上げしていない商品を選ぶことで値上げによる食費の増加を抑えることができます♫
【節約術③】お肉はふるさと納税を活用
精肉も値上げの影響を受けていますよね…
メイン料理に欠かせないお肉は、ふるさと納税品を活用しましょう!
ただの返礼品は高いので、低額寄付で量の多いものが届くものを選ぶのがポイントです。
例えば、1万円の寄付で4kgの豚肉がもらえるものなどもあります。
「豚こま肉」「切り落とし」「鶏胸肉」「ミンチ肉」などは、1万円の寄付でたっぷり届くものが多いです!
【節約術③】キャッシュレス決済を活用する
最近様々なお店で利用が増えているキャッシュレス決済は、ユーザーを増やすために各社がさまざまなキャンペーンを行っています。お得なキャンペーンを活用することで、食品を購入する費用を抑えられます!
例えば、自治体限定でポイント還元しているものや、抽選で支払った金額がポイント還元されるものなど、毎月なにかしらのキャンペーンが実施されていますので見流さずに活用することをオススメします。
【節約術④】買い物リストを作成する
買い物リストがないと、ついつい余分なものを買ってしまいますよね…
値上げラッシュ時代だからこそ、値上げされた商品を余分に買わないための「買い物リスト」を作ることが大切です!
買い物リストは買い忘れも防げますので、買い忘れしてしまいスーパーに行くのが面倒で、ついついコンビニを使ってしまう人も節約できます!
まとめ:値上げ時代に賢く節約を!
4選で挙げた内容以外にも、おつとめ品や特売パックなどを選ぶことでも節約ができます。
値上げラッシュによる食費の影響は大なり小なり、皆様に影響はでているでしょう。
少しでも節約するなら、今までやってこなかった食費の節約術を積極的に取り入れることが大切ですが、無理をするとリバウンドもしやすいです。
「これなら継続できそうかな」と思うことから取り入れることで、継続的な食費の節約につなげることができます!